第7回研修会のお知らせ

 

なんと!あの柿崎先生をKMS研修会にお呼びすることが決定いたしました。説明は不要と思われますが、柿崎先生は文京学院大学で胸郭研究の第一人者として様々な研究を積まれ,新たな知見を生み出してまいりました.

最近では著書の胸郭運動システムの再建法も第二版として新たに動画付きで出版されるなど精力的な活動を続けております.

今回、柿崎先生には【胸郭から基本動作、歩行を楽に行える】のテーマでご講演頂きます。
胸郭の基礎知識、評価・アプローチから胸郭から歩行、動作を捉えどう考えていくかを余す事なくご講演頂きます。

皆さんと一緒に、実ある時間を共有できるよう、準備を進めております。
毎日の臨床に、何か少しでもヒントになると幸いです。

◯テーマ

【胸郭から基本動作、歩行を楽に行える】

◯講師

文京学院大学 教授

柿崎 藤泰 先生

医学博士

理学療法士

主な経歴
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院リハビリテーション部、昭和大学附属豊洲病院リハビリテーション部主任を経て現在に至る。

【著書】
・理学療法MOOK 4 呼吸理学療法(三輪書店)
・実践呼吸器ケア(医学書院)
・外来整形外科のための退行変性疾患の理学療法(医歯薬出版株式会社)
・運動器障害理学療法学テキスト(南江堂)
・ブラッシュアップ理学療法(三輪書店)
・新人・若手理学療法士のための最近知見の臨床応用ガイダンス―筋・骨格系理学療法(文光堂)
・呼吸リハビリテーションの理論と技術 改訂第2版(MEDICAL VIEW)
・理学療法技術の再検証 科学的技術の確立に向けて 理学療法MOOK 17(三輪書店)
・胸郭運動システムの再建法 第2版-呼吸運動再構築理論に基づく評価と治療 (ヒューマンプレス)
他多数

【論文】
・呼吸筋ストレッチ体操がCOPD患者の胸壁運動に及ぼす影響(理学療法 -技術と研究- 神奈川県士会会報;23)
・呼吸器疾患・呼吸運動療法(理学療法 -技術と研究- 神奈川県士会会報;26)
・呼吸器疾患の評価と治療(The Journal of Clinical Physical Therapy : Vol.11 21-31)
・呼吸運動と理学療法 -姿勢からの展開-(第22回中国ブロック理学療法士学会学会誌 1-5)
・胸郭の病態運動学と理学療法(理学療法:26(3)431-440)
・前十字執帯損傷メカニズムの検討-下肢アライメントが片脚着地動作と筋活動に及ぼす影響-(日本臨床スポーツ医学会誌: Vol.19No. 1:120-126)
・足部・足関節アライメントが片脚着地動作時の動的下肢アライメントと着地直前直後筋活動に及ぼす影響(理学療法科学 26(1):27–31)
・3次元画像計測を用いた呼吸運動の計測(バイオメカニズム学会誌36(3):138-141)
・胸郭拡張差と胸郭体積変化の関連性(理学療法科学 29(6):881-884)
・胸郭の機能障害と理学療法のポイント(理学療法:32(7)580-588)
他多数

 

 

◯日程
2017年8月6日(日曜日)

◯時間:9時〜 受付開始
9時半〜12時半 午前の部
12時半〜13時半 昼休み
13時半〜16時半 午後の部

◯会場

株式会社ゴルディーロックス

東京都板橋区小茂根2-4-13
サンケイコーポ2階
東武東上線 中板橋下車

◯費用
5000円(当日お支払いただきます)

◯お申込み

下記お申込みフォームからお申込みください。

定員に達したためお申込みを終了させていただきました。